【引っ越し直後】知らないと困る！東京生活スタートの必須手続き

優先度	いつまで？	やること	持ち物＆リンクメモ
★★★	14日以内	転入届 ＆ マイナンバー住所変更（区市町村役所）	本人確認書類・マイナンバーカード・印鑑・前住所の転出証明
★★★	同日	国民健康保険／国民年金 切り替え	マイナンバーカード・保険証・年金手帳など
★★☆	即日〜1週間	電気（TEPCO）・ガス（東京ガス）・水道 開始／立会い日時変更	お客様番号・引越し日程 〈ガスは立会い必須〉 東京ガス ウチコト東京ガス
★★☆	1週間以内	郵便物転送（e転居）	スマホで住所・本人確認
★★☆	1週間以内	運転免許証 住所変更（都内警察署）	新住所がわかる書類＋免許証 警視庁
★★☆	1週間以内	銀行・クレカ・携帯・証券口座 住所変更	各社アプリかWeb
★★☆	10日以内	NHK住所変更・ネット回線開通	NHK：ネット手続き可／光回線は工事立会い日を予約
★☆☆	2週間以内	ごみ分別ルール・粗大ごみ券の購入方法を確認	区市の公式サイトPDF
★☆☆	随時	防災ブック「東京防災」DL ＆ ハザードマップ確認	東京都防災HPから無料DL

転入届＆マイナンバー住所変更（★★★ 最優先｜所要15分）

いつまで？

引っ越した日から 14日以内。これを過ぎると各種給付金や保険手続きが滞ります。

持ち物

• 転出証明書（旧市区町村で発行済）
• マイナンバーカード or 通知カード
• 本人確認書類（免許証・パスポートなど）
• 印鑑（シャチハタ可の自治体も）

流れ

1. 区市町村役所の住民課へ。
2. 「転入届」と「個人番号変更届」を同時提出。
3. 住民票を複数部取っておくと、免許・銀行の住所変更が一気に進む。

役所は月曜午前が大混雑。火～木の15:00以降が狙い目です。

国民健康保険・国民年金の切り替え（★★★｜転入届とワンセット）

• 会社員なら 健康保険・厚生年金 は勤務先が手続き。
• フリーランス／無職は、転入届提出カウンターで「国保・年金もお願いします」と言えば一度で完了。
• 必要書類：マイナンバーカード、印鑑、旧保険証。

電気・ガス・水道の開栓（★★☆｜引っ越し翌日までに）

① 東京電力（電気）

• Web申込なら最短即日開通。
• スマートメーター物件はブレーカーをONにするだけ。

② 東京ガス（ガス）

• 立ち合い必須。希望日時をWebで指定 → 当日は10分で完了。
• コンロの点火テストを忘れずに。

③ 東京都水道局（水）

• ほとんどの物件は元栓が開栓済。届出だけWebで。
• 口座振替を同時登録し、コンビニ払いの手間をカット。

郵便物転送（★★☆｜オンライン3分）

日本郵便「e転居」にアクセス → 旧・新住所を入力し完了。

申込から翌々日以降 1年間、自動転送。

運転免許証の住所変更（★★☆｜1週間以内）

1. 管轄警察署・免許更新センターへ。
2. 必要書類：免許証、住民票（またはマイナカード）、写真不要。
3. 裏面に新住所が印字される。

2025年4月～ マイナカード連携で“役所で転入届を出すだけ”で免許の書換え不要になる自治体も。

銀行・クレカ・携帯・証券口座の住所変更（★★☆）

• スマホアプリ or マイページでポチポチ変更。
• 住民票アップロードが必要な金融機関は多いので、住民票のストックは必須。

ネット回線開通（★★☆）

光回線

• 回線工事は 最短でも1～2週間待ち。引っ越し前に予約を。
• モバイルWi-Fiの無料レンタルがあるプロバイダーを選ぶと空白ゼロ。

ごみ分別ルールと粗大ごみ券（★☆☆）

• 区の公式サイトからPDFをDLし、冷蔵庫横へ貼る。
• 粗大ごみは 1辺30cm超え→有料シール。コンビニで事前購入必須。

防災セット＆ハザードマップ確認（★☆☆）

• 東京都の無料冊子『東京防災』をDL → 3日分の水・食料を準備。
• 区公式サイトで洪水・地震ハザードマップをチェックし、最寄り避難所をGoogleマップで“★”登録。

住民税・ふるさと納税の住所変更（★☆☆）

• 会社員：年末調整時に新住所を申告。
• 自営業：確定申告書の住所欄を書き換え。
• ふるさと納税ポータルの登録住所も忘れず更新。

チェックリスト

cssコピーする編集する□ 転入届／マイナンバー住所変更
□ 国民健康保険・国民年金
□ 電気／ガス／水道 開通
□ 郵便物転送（e転居）
□ 運転免許証住所変更
□ 銀行・クレカ・携帯 各社住所変更
□ NHK住所変更・光回線工事予約
□ ごみ分別PDF貼付・粗大ごみ券確認
□ 東京防災DL・ハザードマップ確認
□ 住民税・ふるさと納税住所変更

2週間でここまで済めば、東京生活のスタートダッシュは完璧です！