こんにちは、ぱんだやです。
残業続きで、仕事が一向に終わらない……。そんな日々を送っていると、「自分って仕事が遅いのかな……」と落ち込んでしまいますよね。
けれど実は、それは“努力不足”ではなく、ちょっとした悪習慣が原因かもしれません。
今回は、私自身が何度も苦い思いをしながら気づいた「仕事が遅くなる悪習慣」と、それを断つための方法を紹介します。
もし「時間がいくらあっても足りない!」と感じるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. ダラダラ&完璧主義――私が陥っていた仕事遅延ループ

● ダラダラ取り組むと頭が冴えない
「よし、やるぞ!」と決めたはずなのに、なんとなくメールを確認したり、お茶を取りに行ったり……。気づけば作業に集中できないまま、あっという間に1時間が過ぎているなんてこと、ありませんか?
- メリハリがないと、脳が本気モードに入れず生産性がガタ落ち
- 私もよく「朝イチは頭が回らないから、ゆっくり始動しよう」とダラダラしていた時期があります
● 完璧主義は時間泥棒
一方で、「最初から完璧に仕上げよう!」と意気込みすぎるのも危険。完璧を求めるあまり、チェックや修正に延々と時間をかけてしまいます。
- 細かな部分に囚われて、最終的に締め切りギリギリになってしまう
- 時間がない状態で妥協の産物を出してしまい、後悔するときも……
完璧主義の呪縛は「適度に手を抜くバランス感覚」を見失わせ、仕事の遅延ループに陥る大きな要因です。
2. スマホに奪われる集中力――通知地獄からの脱却
私の場合、集中できない一番の理由はスマホでした。ちょっとした合間にSNSを見てしまい、「お、気になるニュースがある!」とさらに移動して、気づいたら30分も浪費……。心当たりがある人は多いのでは?
- SNSやニュースアプリの通知は、意外と“ながら見”になりがち
- 「一度画面を開くと、つい別のアプリへ連鎖的に飛んでしまう」
● スマホ封印タイムを設ける
仕事が遅くなる最大の悪習慣は、やっぱりこの「通知地獄」。
- 対策:集中したい時は机の引き出しにスマホを入れる、機内モードにして物理的に使えない状態にする
- 「15分だけでもスマホ見ない」と決めるだけでも、劇的に作業効率がアップします
3. 仕事の優先度がグチャグチャ――タスク整理の大切さ
「やることが多すぎて、どれから手をつけたらいいかわからない……」。そんな状態だと、あっちのタスクに手を出し、こっちのタスクに移り……結局どれも進まない悪循環に陥りやすいです。
● タスクを「緊急度×重要度」で仕分け
時間管理術の定番ですが、緊急度と重要度で仕分けすると、やるべきことが明確になります。
- 緊急度高 × 重要度高:まずこれを最優先
- 緊急度低 × 重要度高:時間をとって計画的に取り組む
- 緊急度高 × 重要度低:なるべく巻き込みを活用(外注・協力依頼など)
- 緊急度低 × 重要度低:思い切って後回しor削除
仕事が遅くなる人ほど、緊急度の低いタスクばかり先に手をつけてしまい、後から大きなタスクに追われてテンパってしまう……というパターンが多いんですよね。
4. 「とりあえずメールチェック」という落とし穴
朝イチからメールをチェックして、そのまま返信地獄へ突入。そして気づいたらランチタイムになっていた……。こんな経験はありませんか?
● 必要以上にメールを開かない
- 対策:メールボックスを開く時間帯を決める
- 例えば1日3回(朝9時・昼14時・夕方17時)だけメールをチェック
- それ以外は通知を切って、集中したいタスクに専念する
意外とメールのやり取りに時間を費やしていることに気づくと、効率化の余地が見えてきます。
5. まとめ:悪習慣を断ち切って“時短マスター”になろう
仕事が遅くなる原因は、もしかしたらあなたの能力不足ではなく、一見小さな悪習慣にあるのかもしれません。
- ダラダラ+完璧主義で作業が終わらない
- スマホ通知が集中力を奪う
- タスク優先度を整理せずに次々手を出す
- メールチェックに時間をとられすぎる
これらは今日から少し意識を変えるだけで改善が見込めるポイントです。最初は慣れないかもしれませんが、試してみる価値は十分にあります。
仕事がサクサク進むようになれば、自分の時間をもっと増やせるはず。残業や夜遅くまでの作業に振り回されない生活を手に入れて、充実した仕事&プライベートを目指してみましょう!
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