ソフトバンク光の設定方法&事前準備を完全ガイド

一人暮らし

工事日までに済ませる事前準備

チェック項目内容
My SoftBank 登録工事日・オプション状況をオンラインで確認
配置シミュレーション光コンセント↔ONU↔ルーターを同じ壁面に集約し、電源タップ×2口以上を確保
LANケーブル規格Cat6A以上推奨(10Gbpsプランの場合必須)
Wi-Fiルーター選定光BBユニット(513円/月) or 市販Wi-Fi 6対応機を用意
PC・スマホOSアップデートドライバ最新版で速度トラブルを回避
宅内立ち合いスケジュール確保派遣工事は1〜2時間。必ず本人 or 家族成人が対応

当日の接続(所要15〜20分)

  1. 光コンセントにONUを接続(NTT工事担当者が設置)。
  2. ONU LANポート → 光BBユニット WANポート へケーブル接続。
  3. 光BBユニット電源ON → ONU電源ON の順で投入。
  4. ランプ確認
    • ONU:UNI・光回線ランプが緑
    • 光BBユニット:STATUS・PPPが緑/点滅→点灯
  5. スマホでQRコード接続 or SSID/KEYを入力し Wi-Fi 接続。​ソフトバンク
  6. ブラウザーでspeedtest.net実行。200Mbps超なら合格(IPv6有効時)。

IPv6高速ハイブリッドを有効にする方法
光BBユニットは初期設定でIPv6(IPoE + IPv4 over IPv6)がオン。市販ルーター利用時は「DHCPv6-PDを有効」「MAP-E(v6プラス)モード」を選択すればOK。​引越し侍

市販ルーター派の追加ステップ

  • WAN接続方式:「IPv6(DHCP-PD)」→自動取得。
  • PPPoE設定なし(SoftBank光はID/PWを使わなくてもIPv6で即接続)。
  • SSID・パスワード再設定:デフォルトを変更し、WPA3があれば有効に。

よくあるトラブルと即効チェック

症状原因候補解決策
ONU/BBユニットが赤ランプ光回線未開通 or 配線ミス光コンセント差し直し →15分待機
Wi-Fiは繋がるが激遅IPv6無効・2.4GHz混雑5GHz帯に切替/市販Wi-Fi6機へ
市販ルーターで接続不可MAP-Eオフ/PPPoE固定ルーター設定をIPv6 DHCP-PDへ

おすすめ設定サポート3選

サービス概要料金めやすこんな人に
光セットアップサポート(SoftBank公式)機器接続+Wi-Fi設定+PC1台まで9,900円(一括 or 412円×24回)​ソフトバンクとにかく全部丸投げしたい
BBサポートワイドサービス月額330〜550円で電話&リモート無制限。訪問は+5,500円〜月額330円 or 550円+訪問実費​ソフトバンク自分でやるが“保険”を置きたい
家電量販店 設定パック(例:ヨドバシ/ヤマダ)店頭購入ルーター+訪問設定8,800〜13,200円高性能ルーターを同時購入する人

コスパ重視なら → 初期はBBサポート(電話)で様子見し、解決しなければスポット訪問。訪問1回で完結したら翌月に解約も可。​ソフトバンク

事前準備・設定チェックリスト

  • ONU/光BBユニット/電源コード
  • LANケーブル Cat6A 1本(10GbpsならCat6A×2)
  • タップ(3口以上・雷サージ対応)
  • Wi-Fiルーター or 光BBユニット
  • スマホ×2(設定用+速度測定用)
  • My SoftBank ログインID/PW
  • ドライバー・結束バンド

まとめ

  1. 機器接続は「ONU→光BBユニット→端末」
  2. IPv6高速ハイブリッドがデフォルトなのでPPPoE入力は原則不要。
  3. 迷ったら 光セットアップサポート(1回完結)BBサポートワイド(月額保険型) を活用。

これで、あなたのソフトバンク光は開通初日からフルスピード&ノートラブル。快適ネットライフをどうぞ!

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