【体験談】福井から東京の引っ越しにかかった費用大公開!!

上京
筆者
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引っ越しって費用どれだけ必要……?

そんな方に、ぱんだやが実際にかかった費用をご紹介!

内見時の往復費から契約時にかかった金額、引っ越し初日に買った物の金額など、赤裸々に語っていきますのでぜひご参考にしてください。

✔ この記事で解決できる悩み

  • 上京までの大まかなスケジュール
  • 引っ越すまでにかかる費用
  • 新幹線、契約、引っ越し日にかかる費用の内訳
  • 節約できるもの

大まかなスケジュール

🏠 上京引っ越し|物件探しからの流れ【スケジュール表】

時期の目安やることポイント・備考
約2か月前住みたいエリア・沿線・家賃の相場を調べる家賃は「手取りの3割以下」であれば生活を圧迫せず娯楽費も余裕がでるためおすすめです。
約1.5か月前不動産サイト(SUUMO、CHINTAIなど)で物件検索※共益費(管理費)に注意
家賃は安くても、共益費が10,000円で予算オーバーなんてケースがあるのでご注意を!
約1.5か月前良さそうな物件をピックアップし、内見予約遠方ならオンライン内見OKか聞いてみると案外いけることも多い。
約1か月前内見・物件決定・申し込み収入証明・身分証が必要。失業期間中は契約できない可能性もあるので不動産屋と相談。
約3週間前審査通過後、賃貸契約・初期費用支払い敷金・礼金・仲介手数料などで家賃の2ヶ月分が必要になる。
約2〜3週間前引っ越し業者の見積もり・予約荷物少ない場合はゆうパックやクロネコ宅急便で送るのもあり。
約2週間前ライフライン(電気・ガス・水道、インターネット)の申込みガスは立ち会いが必要。転入前に電話で予約をする。
約1週間前荷造り開始、転出届(マイナンバーカードでできる)繁忙期(3月下旬4月上旬)になると通常期の2割〜3割増しの値段になるため注意
引っ越し前日〜当日荷物搬出/新居へ移動/ガス立ち会い鍵の受け取り・掃除・日用品の買い出しもこのタイミングで
入居後1週間以内転入届/国民保険の切り替え最寄りの区役所・市役所へ。時間がかかるので平日に行くのがおすすめ

内見時の往復費(福井⇔東京)

新幹線:福井 ⇔ 東京

2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで開業し、福井から東京まで乗り換えなしで行くことができるようになりました。

時間(片道)金額(片道)
かがやき約2時間51分15,610円〜(指定席)
はくたか約3時間32分15,280円~(自由席)

新幹線では福井ー東京間を往復でだいたい3万円。

出費が大きいので、早めに予約しておくか、夜行バスを検討する方法もあります。

平日の高速バスなら片道5,000〜8,000円程度で済む場合もあります。1日に複数内見を入れた場合、結構歩くことになるので体力面を考慮するとよいと思います。

高速バスの料金比較はこちら

契約にかかった費用

私は4月の中旬から引っ越しましたのでご参考までに。

項目金額(円)
仲介手数料70,400
4月賃料(日割り14日分)29,866
4月 管理・共益費933
4月 緊急サポート1,430
5月 賃料64,000
5月 管理・共益費2,000
5月 緊急サポート1,430
保証金57,200
鍵交換費(税抜)20,000
鍵交換費 消費税2,000
総合計248,326

家財保険:2年間契約で2万円
※火災保険の補償対象には「建物」と「家財」があります。建物本体に対する火災保険については、通常貸主である大家さんが加入しています。賃貸契約において借主が加入する火災保険は家財を保証する「家財保険」となります。多くの場合、賃貸物件に入居するとき家財保険に加入することが入居の条件になっています。

運搬費

実家から持っていく段ボール

実家からは段ボール4箱にまとめました。私は引っ越し業者ではなくクロネコ宅急便を利用しました。

クロネコ宅急便だと7,100円で送ってもらえました!安い!

※ 冷蔵庫や洗濯機など、大型家具家電を持ち込む場合は引越し業者を使うことになるので、見積りが高くなります。

上京後の初期支出(生活必需品・家具家電など)

東京での新生活を始めるには、まだまだ初期費用がかかります。私は家具家電の大半をAmazonで調達しました。

カテゴリー品目単価(円)
寝具・リネンマットレス4,980
掛布団2,980
布団カバー2,999
2,980
ラグ4,380
洗濯・収納小物洗濯物干し2,382
ハンガー 30本1,807
衣服収納ケース2,255
半透明ごみ袋 30L(50枚)348
カーテン類遮光カーテン2,680
レースカーテン2,303
キッチン・生活雑貨キッチンワゴン3,999
大型家電冷蔵庫(本体)21,580
冷蔵庫キズ防止マット1,999
洗濯機27,800
洗濯機設置サービス1,100
電子レンジ9,980
Wi-Fiルーター5,980
家具・ワークスペースPCデスク6,980
椅子6,999
チェアマット2,880
収納BOX5399
バス・身だしなみシャワーラック(2段)2,655
シャワーヘッド(節水・水圧調整)3,480
全身鏡3,980
合計134,905

合計費用のまとめ

  • 内見時往復費用:30,000円
  • 引っ越し当日行きの費用:15,000円
  • 住居契約:248,326円
  • 家財保険:20,000円
  • 運搬費:7,100円
  • 引越し費用:134,905円

合計 455,331円

合計すると、ざっくり45万円程度になりました。
これに加えて、日常生活のスタートにも多少の現金は必要になりますし、念のための予備資金として1〜2ヶ月分の生活費は確保しておいたほうが安心です。

つまり引っ越しするなら70万程度あれば引っ越した後も余裕をもって暮らせますね

もっと安くするには…?

  1. 交通費の工夫
    • 早割チケットや夜行バスを使用
  2. 礼金や仲介手数料が安い物件を探す
    • 敷金・礼金ゼロ物件や仲介手数料半額物件を積極的に検索
    • ただし条件が悪い(駅から遠い、築古など)場合もあるので要注意
  3. 引越し時期を選ぶ
    • 繁忙期(3〜4月)を避けると費用が安くなる傾向
  4. 家具家電の中古・アウトレット利用
    • リサイクルショップが近くにあればそこで買うともっと費用を抑えられます。学生街などであれば格安で冷蔵庫、洗濯機、電子レンジが手に入ります。

私の体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。

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